2007年12月14日金曜日

カンボジアの子どもたちの現状報告

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広がる格差社会、子どもが危機にさらされている今をレポート
プノンペン市では、生活格差が急速に拡大しており、約700ヶ所のスラムがあります。 区画整理、再開発を急ぐ行政府は、居住民をトラックに乗せて、あたかも「廃棄物を捨てるように」郊外に運び、放り出すといわれています。
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プノンペンでは、人口の1/3が、スラムに住み、スラムの数は、700ヶ所と言われております。CYRは、約200家族を訪問調査しました。その調査の内容は以下の通りです。
・仕事;日雇い労働。
・収入;食べていくので精一杯。
・土地;追い出される不安。
・食事;満足に食べていない。
・飲み水・トイレ;不衛生。
・精神状態;あきらめ。


子どもたちは食べ物を充分食べておりません。また親が働くあいだ、取り残され、放置されている危険な状況にあります。CYRは、現地のNGOとともに、食と教育の支援を開始しました。小学校と幼稚園を建設し、朝がゆの給食を始めました。

詳細情報は、プノンペン市貧困層の家庭調査報告書


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