2011年5月14日土曜日

ご苦労さま!!インターン感想

送信者 image

2010年度インターン板矢有希美


1年間、インターンとして幼い難民を考える会あいちで活動してきました。
正直、あっという間でした。こちらのインターンに応募したきっかけは、
高校でカンボジアの生徒と交流したことや、カンボジアの悲惨な歴史や
地雷などの現状を知り、また新しいかたちでカンボジアと関わりたいと思
ったことです。
また国際貢献やボランティアにも関心がありました。CYR-Aで、カンボ
ジアの女性とこどもについて考え、実際にボランティアの行動に移せた
ことは貴重な体験でした。はじめのころはカンボジアやCYRについての
知識が乏しく、ワークショップやイベント等で、参加者に十分な説明もで
きず悔しい思をすることがありました。
しかし今年2月のCYR関口所長を招いて開いた講演会やワークショップ
など、さまざまな機会を通してCYRやカンボジアについて学ぶことがで
きました。CYR-Aでの活動を通して、ボランティアを広げることの楽しさ
に気付きました。
これまでは、自分が参加者となってボランティアに参加することばかり
でした。
今回はインターンとして、運営する立場でボランティアに関わりました。
ワークショップやイベントを実施する中で、「布を切るだけでカンボジア
の役に立てることがわかった、驚いた」といった参加者の方の声が多く
ありました。
これはきっと、その参加者の方のなかで国際協力に対する見方が変わ
ったということなのではないかと思います。
CYR-Aの実施しているワークショップに参加して、国際協力にはこうい
った方法もあるということ、案外簡単にできそうだ!と気付いた方が多く
いらっしゃいました。国際協力と聞くと、自分にできるのか・・・とそこで1
歩を踏み出せない人も少なくないと思います。
実際、私もその1人でした。そんな方たちに、気軽にできる国際協力の
機会を広め、1歩を踏み出す勇気を提供できたことに、大きなやりがい
を感じました。
1年間、ありがとうございました。今年からはCYR-Aの窓口として、
活動します。
今後も、よろしくお願いします!


2010年度インターン横山貴代


一年間ありがとうございました。
昔からボランティアに興味があり、幼い難民の会あいちでインターンシップ
て参加してみようと思いこの1年頑張ってきました。
CYRとして活動するまではカンボジアのことを詳しくは知りませんでした。
活動していく中でカンボジアにはポルポト政権下の虐殺やスラムの存在、
の差など多くの問題があることを知り何かしたいと思うようになっていき
ました。
この1年で多くのワークショップをしてきました。布を切るだけでもカンボジア
のためになるということで参加者の皆さんに気軽に参加してもらい楽しんでも
え、活動していてとてもやりがいがありました。
平日だと学校がありワークショップに参加できないこともありました。
もっとワークショップをやりたかったなという思いもあります。来年は参加でき
せんが、再来年にはまた参加したいと思います。
秋にはカンボジアスタディーツアーに参加しました。実際に現地を見ることが
できて本当によかったです。
いつもみんなに切ってもらっている布をカンボジアの女性の方たちが縫製し、
れで生活していることがわかりました。
自分の目でカンボジアの現状を知り、驚くことばかりで勉強になりました。
帰ってからも報告会もでき、カンボジアについて多くの人に伝えることができ
てよかったです。
活動する中で自分が今まで知らなかったこと、経験したことないことばかりで
とても勉強になりました。
このことを生かしてこれからもボランティアに関わっていきたいです。
ありがとうございました。


0 件のコメント: