2012年3月31日土曜日

NGOってなに?だれでもできる国際協力の企画体験

3月24日JICA中部なごや地球ひろばにおいて、国際協力の企画ノウハウを学ぶワークショップを行いました。長年NGO活動に携わっている峯村里香さんに講師をお願いいたしました。参加者は国際協力に関心と活動の意欲のある方々や実際に活動している人たちが多数参加していただきました。
講師からカンボジアの現状と課題についてレクチャーを受け、何をテーマとして、具体的なプロジェクト計画を作成するように指示されました。
6グループの参加者が、実際に支援するためのテーマや課題、手法について熱心にディスカッションしていただきました。
各グループの皆さんは、まとめたプランを活発に発表していただきました。
そのテーマやアイデアは、新鮮でユニークなものばかりでした。
講師よりそれぞれの発表についてコメントとアドバイスをしていただき、盛り上がったワークショップを終えました。

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2012年3月30日金曜日

学生の国際協力「布チョッキンWS」現地報告会

インターンシップの学生がカンボジアの幼稚園におもちゃがほとんどないことを知り、人形や布ボールを届けようと、「みんなで布チョッキンワークショップ」を小学校や団体などで行いました。布を型紙にそってカットして、募金を添えてカンボジアに送ります。現地では貧困家庭の女性が縫い上げて人形やボールに完成します。そしてそれを他の教材遊具と一緒にカンボジアの公立幼稚園に届けます。そして現地でどのように使われているかを、自分の目で確かめてきました。
3月24日JICA中部なごや地球ひろばセミナールームで、その体験を事例報告として発表しました。


CYR-Aインターン服部加奈さんの感想
私はカンボジアに行って、悲しく貧しいだけの国ではないと思いました。過去の歴史の中で大切なものを失くしたことも事実ですが、たくさんの素敵なものもありました。この報告会でその事実を皆様に伝えることができ本当に良かったです。


CYR-Aインターン井上愛菜さんの感想
カンボジアスタディーツアーに参加して、私は大きな衝撃を受けました。今までの悲しい歴史そして、今も続く貧困。本当にたくさんの問題が山積していると思いました。そして、私ができることを何かしたい!!と本当に思いました。また、私たちがやっている布チョッキンがしっかり現地に届いていることを目にし、この活動の意義や素晴らしさを感じました。帰国後、カンボジアの現状を伝えようと考え、行動しました。
このように、私の一年間は貧困を肌で感じ、学び、伝え、広げるという役目に従事しました。このような活動を通して、少しでもカンボジアについて知ってもらうことができたのは私にとっても嬉しいことでした。これからもカンボジアへ国際協力に関われたらと思います。


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2012年3月11日日曜日

ボランティアNPOフェスタなごや2012に出展

3/3(土)北区名古屋市福祉協議会で、ボランティアNPOフェスタなごや2012に出展しました。谷口さんが布チョッキンの実演をしていただき、集まった方々に私たちの活動を説明して参加へのお誘いをしました。

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豊田市立朝日小学校で、「みんなで布チョッキン」


2/17(金)豊田市立朝日小学校6年生の皆さんが、総合学習のテーマとして、「豊田から世界に目を向けよう」というテーマで、国際協力や難民問題など学んでおられ、国際協力の体験として「みんなで布チョッキンワークショップ」を行っていただきました。
名古屋外国語大学・椙山女学園大学・南山大学の皆さんが、インストラクターとしてお話しましたが、レベルの高い事前学習をされていて、実りのあるワークショップになりました。皆さんがお手伝いいただいた人形は、カンボジアの女性が縫い上げて、地域の幼稚園などへ教材遊具のひとつとして届けられます。ありがとうございました。


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