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2011年6月30日木曜日
(財)あすて難民映画会で、カンボジア織物製品販売
つながれっとなごやまつりで、東日本大震災支援なんとかしなきゃ!布チョッキンワークショップ
豊田市西保見小学校国際理解教室でみんなで布チョッキン
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インストラクターは、名古屋外国語大学現代国際学部の皆さんが行っていただきました。
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名古屋外国語大学で、みんなで布チョッキンワークショップ
有松絞りまつり協賛カンボジア織物展示販売
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記事の一部を紹介いたします。同展を開いたのは保育所を開設するなどカンボジアの子どもたちを見守り続ける「幼い難民を考える会 あいち」の皆さん。同会は、長年にわたる内戦で今なお貧困に苦しむカンボジアの人々の生活向上と伝統文化の継承をめざし、伝統のかすり織りや草木染めの技術者育成にも取り組んでいます。会場には同国の若い女性が織った古典的な図柄の絹織物が並び、(略)「絞り同様、伝統のものは貴重で美しいですね。」などと話していました。高木さんは「カンボジアでは100人のうち6人の子どもが5歳になるまで死んでいます。皆さんも一緒にサポート」と呼びかけています。
2011年6月15日水曜日
夏休みの国際協力体験 親子で布チョッキンワークショップ参加者募集
カンボジアの公立幼稚園には、遊具・教材がほとんどありません。カンボジアの子どもたちに、人形やボールをとどけるお手伝いをしませんか。布を人形やボールの型紙にそってカットしていただき、カンボジアの女性が縫いあげて完成し幼稚園に届けます。名古屋市民とカンボジアの人たちが「つながる」国際協力体験です。
- 開催期日;8月20日(土)10:00-12:00
- 会場;JICA中部 なごや地球ひろば 2階 セミナールーム
- 主催;幼い難民を考える会 あいち
- 後援;独立行政法人 国際協力機構(JICA) 中部国際センター
- 定員;20組 (先着申込順 親子、ファミリー大歓迎) 参加費;無料
- 申込先;幼い難民を考える会 あいち 髙木正彦
- 連絡先;℡&Fax;052-623-7413 E-Mail takagi.cyra@gmail.com
- JICA中部地球ひろばにお越しの方は、係員に問合せください
椙山女学園大学教育学部「人間論」講座で、カンボジア支援報告とワークショプ
6月2日椙山女学園大学教育学部「人間論」講座において、30年前CYRがカンボジア難民キャンプでスタートした支援活動やその活動理念を持続して、現在のカンボジアでの子どもたちへの支援についてレポートしました。
インストラクターは、私たちの活動に参加して3年目の同大学壁谷さんにお願いしました。
カンボジアの公立幼稚園では、おもちゃがほとんどありません。そのような幼稚園にとどける人形づくりのワークショップを体験していただきました。不要な布を持ち寄り、型紙にそってカットしていただき、あとはカンボジアの女性が仕上げます。日本とカンボジアとつなげていく、身近な国際支援活動を体験していただきました。たくさんの人形ができあがりました。ご協力ありがとうございます。
椙山女学園高等学校「人権講演会」で、布チョッキンWS
5月18日(水) 椙山女学園高等学校一年生40名のみなさんに、「人権」をテーマにカンボジアの子どもたちの現状とそれを支援する活動を紹介しました。
インターンの井上さんがインストラクターを務め、カンボジアの幼稚園に届ける人形づくりのお手伝いをして頂きました。
実際にカンボジアに行った人の話を聞くと、遠い存在だったのがとても近く感じました。
カンボジアのナロア君の家族の1日を見て、女の人も力仕事をしていることにおどろきました。
調理のために使う水もキレイとは言えなくて調理する所がなく通りでやっっていて。それでも女性は笑っていました。
その人達は学校に行けなくて自分の字が書けないので少し悲しくなりました。幼い難民を考える会の人たちが6コもの保育所を支援されていることにおどろきました。
そこではバランスのいい食事が出されていたので本当にすごい人達だなと思いました。
その保育所の子どもたちがみんな笑っていてとても楽しそうに歌を歌っていました。それを見て笑うことを忘れていないんだと思いとても安心しました。
その子どもたちのために作った(切った)人形はけっこう大変でした。
ハサミが切れにくかったというのもありましたが、パーツがけっこうあったので手が少し痛かったです。
けど切り終わった後の達成感はありました。これがカンボジアに送られると思うとなんだか楽しみです。
実際に使われている人形は少しこわれていて、こんなに使ってくれるとうれしいなと思いました。
この経験をどこかで生かせればいいなと思います。
<感想 その2>
幼い難民を考える会という団体について初めて耳にしました。なので、どのような活動をしているか知りませんでした。
でも事前学習で”おもちゃを知らない子どもたちにおもちゃを”つくる活動をしていることを知り、とても素敵だなと思いました。
買ったおもちゃではなく、布を切ってつくる人形は完璧ではないかもしれないけれど、きっと日本にいる私たちの思いがカンボジアのこどもたちに伝わると思います。
私たちにとって、安全、安心してご飯を食べることは当たり前のことで、おなかいっぱい食べることも、おもちゃを通してあそぶことも小さな頃から当たり前のように出来ていました。
しかし、カンボジアの子どもたちにとってご飯を満足に食べることも、学校にくことも当たり前でないということを改めて知りました。
今日カンボジアの子どもたちに届ける人形づくりにかかわることができて、とても嬉しく思います。
東北に送るボールも夏休みに暇があればぜひ協力したいと思います。
今日はありがとうございました。
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