2010年12月12日日曜日

なんとかしなきゃ!カンボジアの子どもたちに支援の手を! 「カンボジア 子どもたちとつくる未来」写真展&講演会のご案内

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タイ難民キャンプでの悲惨な子どもたちを、「なんとかしなきゃ!」と活動して30年、カンボジア支援一筋の認定NPO法人「幼い難民を考える会」の軌跡を写真展として一 般公開し、広く国際協力や国際支援活動の理解を促進する一助としたい。
同会カンボジア事務所長の「関口晴美」が当初の活動から現状の課題を語り、支援の輪が広がるよう訴えます。
「みんなで布チョッキン」WSを体験した学生が、現地取材してどのように生かされているかをレポートします。

なんとかしなきゃ! 見過ごせない―55億人
「カンボジア 子どもたちとつくる未来」写真展

  • 期間;2月15日(火)~20日(日)10;00~18:00 (入場無料)
  • 会場;JICA中部 なごや地球ひろば セミナールーム (2階)
  • 〒458-0872名古屋市中村区平池町4丁目60-7 ℡052-533-0220 (代表)
  • 名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線 ささしまライブ駅下車 徒歩約3分
  • 各線 名古屋駅 徒歩約10分
  • 後援; 独立行政法人 国際協力機構(JICA) 中部国際センター
  • 後援; 財団法人 愛知県国際交流協会
  • 作品提供;フォトジャーナリスト 小林正典氏

「カンボジアの現状を語る」講演会 (定員;60名)
  • 2月19日(土)10:00~11:20 (申込先着順)
  • 講師 関口晴美(認定NPO法人幼い難民を考える会カンボジア事務所長)
  • プロフィール;1980年~1990年 タイのカンボジア難民キャンプで支援活動
  • プロフィール;1999年~現在まで 同会カンボジア事務所所長

学生が現地取材!! 「なんとかしなきゃ!おもちゃを知らない 子どもたち」
「みんなで布チョッキン」ワークショップ の 報告会 (定員;30名)

  • 2月19日(土)11:40~12:50 (申込先着順)
  • 講師;名古屋外国語大学 横山貴代
  • 講師;椙山女学園大学 横井真莉奈

<申込・問合わせ先>
幼い難民を考える会 あいち 高木 〒458-0822 名古屋市緑区大将ヶ根一丁目502番地
電話 052-623-7413 FAX 052-623-7413 Email: takagi.cyra@gmail.com



募集チラシはここから印刷してください




豊田市立元城小学校 なんとかしなきゃ!「みんなで布チョッキンワークショップ」

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12月3日豊田市国際交流協会で、元城小学校「みんなで布チョッキンワークショップ」を開催いたしました。 名古屋外国語大学現代国際学部学生の皆さんとカンボジアのことを学び、なんとかしなきゃ!とカンボジアの子どもたちに人形を届ける ワークショップをやっていただきました。
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学生のみなさんと元城小学校のみなさんと布チョッキンで、ワイワイ盛り上がりました。 国際協力の活動が、このように気軽に楽しく実施できることを知っていただきました。
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元城小学校の皆さんから思いがけないプレゼントをいただきました。 学生諸君に、こんなに楽しいワークショップをしていただいたお礼にと 全員で合唱をしていただきました。本当に感激しました。ありがとうございました。




豊田市立巴ヶ丘小学校 なんとかしなきゃ!「みんなで布チョッキンワークショップ」

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12月2日豊田市国際交流協会で、巴ヶ丘小学校「みんなで布チョッキンワークショップ」を開催いたしました。 名古屋外国語大学現代国際学部学生の皆さんが、おもちゃを知らないカンボジアの子どもたちのことをお話して、みんなでなんとかしなきゃ!と、人形やボールを とどけようとワークショップを行いました。

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巴ヶ丘小学校のみなさんは、一生懸命 「布チョッキン」をやっていただきました。12月カンボジアスタディツアーに行かれる豊田市「あすて」の皆様に届けていただきます。
本当にご協力ありがとうございました。





あすてあカンてのみなさま なんとかしなきゃ!「みんなで布チョッキンワークショップ」

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11月27日豊田市国際交流協会において、カンボジア支援団体「あすてあカンて」主催の「みんなで布チョッキン」WS を実施していただきました。豊田市民のみなさんが参加して、人形やボールをカンボジアの幼稚園に届けていただきます。
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ファミリーで参加して、楽しいひとときの中で行われました。12月下旬スタディツアーで カンボジアの幼稚園や小学校での交流や作業に汗を流していただきます。




へきなん保育園のみなさま なんとかしなきゃ!「みんなで布チョッキンワークショップ」

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本年もへきなん保育園のみなさまが、カンボジアの子どもたちに届けるおもちゃとして、布ボールの 「みんなで布チョッキン」ワークショップを行っていただきました。 多忙なおかあさまや職員のみなさまが、貴重な時間を割いてやっていただきました。 ありがとうございました。
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カンボジアの子どもたちの厳しい環境や支援活動の写真展を約2ヶ月間、 園内で展示していただき、園児や保護者のみなさんが熱心にご覧いただきました。





なごやボランティアNPOセンター主催「ボランティア団体めぐり」

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10月23日なごやボランティアNPOセンター主催で、 ボランティア活動を志している方や 関心のある方に、私たちの活動の紹介をいたしました。

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インターンの板矢さんと横山さんが、活動紹介のスピーチと個別面談をしていただきました。 みなさん、真剣に質問をしていただきました。さあ、ちょっぴり勇気を出して一歩踏み出しましょう!!




ボランティアさんのたまり場~ボランティアサロン~ 「みんなで布チョッキンワークショップ」開催

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11月17日名古屋市緑区社会福祉協議会のボランティアサロンで、 ボランティアに関心のある方に、「みんなで布チョッキン」を体験していただき、 活動に参加していただくように呼びかけました。



2010年11月18日木曜日

ワールドコラボフェスタ2010に出展しました。

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10月23日-24日久屋大通公園もちの木広場で、ワールドコラボフェスタ2010が開催され、 80,000名入場されました。今回も学生諸君が、企画運営すべてを実施していただきました。 ごくろうさまでした。

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マスコットロードを作ろう! カンボジア伝統織物のマスコットやスカーフをお買い上げいただき、お買い上げシールをビッグマップに貼り付け、 日本とカンボジアをつなげていく企画です。目標;30個でしたが、62個と大幅にクリアーできました。

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ラボ・ワクワク体験村;24日(日)12:10~12:50 みんなで布チョッキンWS「なんとかしなきゃ! おもちゃを知らない子どもたちに」を具体化するため、ボールづくりに参加していただきました。 毎年積極的に参加される方が増えています。心強いかぎりです。

2010年11月15日月曜日

JR名古屋タカシマヤで、カンボジアの手織り布展を開催

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10月12日-20日JR名古屋タカシマヤで、草木染めで染め、丁寧に織り上げたシルクの織物製品を販売しました。 マスコットやスカーフ、そして婦人衣料品などを、ボランティアのにわか販売員が熱心に販売して、 多くのお客様にお買い上げいただきました。ありがとうございました。

あすて主催「ウォーダンス 響け僕らのダンス」難民映画上映会に参加!!

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10月9日豊田市あすてにおいて、難民映画会に参加しました。多くの方々が映画会に出席されておりました。女性の経済的自立を支援するため、カンボジアの伝統織物製品を販売しました。この収益は、女性たちの貴重な生活費となります。


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2010年9月29日水曜日

今年も、ジェイアール名古屋タカシマヤに出展!!『カンボジアの手織り布』展

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幼い難民を考える会(CYR)は、カンボジアの農村に暮らす女性たちの自立を目的として、伝統的な織物の技術研修を行っています。研修修了生が織り上げたシルク製品の収入は、女性たちの貴重な現金収入となります。
  1. 2010年10月13日(水)→10月19日(火)午前10時~午後8時
  2. ジェイアール名古屋タカシマヤ9階 生活雑貨ショップ「マ ピエス」
  3. アクセス⇒http://www.jr-takashimaya.co.jp/access/

豊田広域RACで、みんなで布チョッキン開催

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9月28日豊田商工会議所で、豊田広域ローターアクトクラブの皆さんが、勤務を終了した夜間に
みんなで布チョッキンワークショップに参加していただきました。

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国際委員会のご担当が、自分たちで調査したカンボジアの現状やワンポイントクイズなどで理解を深め、自家製カンボジアクッキーやプリンなどを味わいながら、楽しくワークショップを実施していただきました。即ち、カンボジアを目で学び、舌で味わい、手でワークーショップをやっていただきました。

なんとかしなきゃ!プロジェクト~Talk & Live Breath for Peace~に参加

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9月26日JICAなごや地球ひろばで、なんとかしなきゃ!プロジェクトの趣旨に賛同されたヴォーカリスト鈴木重子さんのTalk & Live Breath for Peaceが開催されました。平和や難民をテーマに、その想いをお話しする機会をいただきました。

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難民の歌をみんなで共有することは、平和を強く願うことにつながります。
鈴木さんが戦いの地で生まれた歌をコレクションされて歌い、戦争や紛争のない平和な世界を訴える活動をスタートされました。そのパートナーとして、会場では女性の経済的支援を支える織物製品の販売も行いました。

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幼い難民を考える会には、以下のようなコメントが寄せられました。
  1. 平和への願いをこめて活動しているスタッフの方に感動しました
  2. カンボジアの話が印象に残った。布ちょっきん手伝いたい
  3. 本当の人を支える姿だと思った
  4. 平和についての活動すばらしい、ほんの少しでも協力できたらいいなあ、と思いました
  5. 実際に活動している人の話が聞けるのは嬉しい、具体的な話だったので、退屈せずに聞けた
  6. 写真、お話など、大変ありがたく思いました
  7. 普段忘れがちな、世界のどこかで現実に起こっていることに目を向けることができてよかった
  8. カンボジアの現状がよくわかりました
  9. いろいろな人がいろいろな形で国際協力に貢献していることがわかってよかった
  10. 幼い難民を考える会のみなさまのような地道な活動のおかげで、 カンボジアの人たちが日本人に親しみをもってくれて自分も恩恵を受けているんだななと思い、感謝しなくちゃ、と思いました。

世界の子どもとつながろう アジア編こどもNPO 布チョッキンワークショップ

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9月11日名古屋市緑区ピンポンハウスで、(特活)こどもNPO主催の「2010はっぴー交流ステーション」において、
みんなで布チョッキンワークショップを開催していただきました。
この体験を通して、世界とのつながりを学び、自分や住んでいる地域のことを考えていただきました

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椙山女学園大学の皆さんが、参加の小中学生に、カンボジアの子どもたちの生活やおもちゃがないことをお話していただき、布を型紙にそって切っていただきました。
「自分の切った布でできた人形を見たら、カンボジアの子どもたちはなんて言うかな?」と想像していました。
 

2010年8月15日日曜日

椙山女学園大学国際コミュニケーション学部で「みんなで布チョッキン」自主講座開設

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7月20日(火)椙山女学園大学国際コミュニケーション学部で、学生たちが自主的に 「みんなで布チョッキンワークショップ」を行っていただきました。
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学生チームが事前に幼い難民を考える会の活動や「みんなで布チョッキンワークショップ」について 掘り下げ、オリジナルの講義シナリオを作成していただきました。 このワークショップにおいて、大学や学生の新しい取り組み方が生まれてきました。

愛知サマーセミナー 「みんなで布チョッキン」国際協力理解教室

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7月17日(土)椙山女学園中・高等学校を会場に、愛知サマーセミナーが開催されました。「みんなで布チョッキン」国際協力理解教室として、インターン板矢さん、横山さんがインストラクターを務めました。
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本年は、高校生に加えて、父兄や社会人の方が受講していただきました。そしてこのようなワークショップで、 国際協力に支援できることに大きな関心を持たれました。

2010年7月16日金曜日

なごやボランティアNPOセンター主催 「ボランティア団体めぐり」に参加

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7月4日(日)なごやボランティアNPOセンター主催で、ボランティア活動に関心のある方を対象に 「ボランティア団体めぐり」が開催されました。今回は、カンボジアスタディツアーを体験した大野さんが、 自分の体験を交えながら私たちの活動についてプレゼンテーションをしました。
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参加された皆さんは、熱心に私たちの活動について質問していただきました。 私たちの活動は、無理をせず、自然体で活動していただくことをモットーにしていることを ご説明しました。ちょっと勇気を持って一歩踏みだしていただきたいと思います。


名古屋外国語大学現代国際学部 「みんなで布チョッキン」ワークショップ

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6月26日(土)名古屋外国語大学現代国際学部において、ボランティア演習として「みんなで布チョッキン」ワークショップ を実施していただきました。カンボジア幼稚園ではおもちゃがほとんどありません。人形づくりのお手伝いをしていただきました。 カンボジアの子どもたちにとって、嬉しいプレゼントとなります。ありがとうございました。
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本年度インターンシップの板矢さん、横山さんの二人が初めて、企画折衝からインストラクターまで務めました。 先輩の皆さんにお手伝いしていただきながら、無事務めました。ごくろうさまでした。


東員第二中学校の皆さんが訪問してくれました。

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6月18日(金)名古屋訪問学習の一環として、三重県東員町立東員第二中学校の皆さんが、体験学習に訪問していただきました。 三重県出身インターン経験の学生二人が、カンボジアでの活動をお話しして、カンボジアの幼稚園に人形を届ける 「みんなで布チョッキン」ワークショップを一緒にやっていただきました。 皆さんと盛り上がって楽しく体験していただき、そして熱心に質問をしていただきました。 土砂降りの中、ありがとうございました。

2010年6月26日土曜日

愛知サマーセミナー2010に来てね 「みんなで布チョッキン」国際理解教室

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愛知サマーセミナー2010「みんなで布チョッキン」国際理解教室に是非参加してください。 カンボジアでは遊具が不足し、おもちゃを知らない子どもたちが数多くいます。 人形を届けるために布カットのお手伝いをしていただきます。 これを通して自分や日本の現状を理解し、体験的な国際理解を学習できます。

期日;7月17日(土)9:10~10:40

会場;椙山女学園中・高等学校

アクセス;地下鉄東山線「覚王山」下車、西出口より「④(西南)出口」の階段を上がり、徒歩7分

定員ほか;先着30名 材料費200円  

応募方法;℡またはFaxで申込→052-623-7413 高木まで

応募方法;E-Mailで申込→takagi.cyra@gmail.com

応募方法;ハガキで申込→〒458-0822 名古屋市緑区大将ヶ根一丁目502番地 高木正彦まで

ホームページ; www.cyr-a.com


椙山女学園大学教育学部「人間論講座」 「みんなで布チョッキン」ワークショップ

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5月21日(金)椙山女学園大学教育学部「人間論講座」で「みんなで布チョッキン」ワークショップを 行いました。今回は、昨年受講された壁谷さんがインストラクターを務めていただきました。 ワークショップで体験した感動を子どもたちに伝えたいと、1年間私たちと一緒に活動に参加して活躍していただきました。
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階段教室を埋めた165名の学生の皆さんはカンボジアのスラムの映像を見て、 ある人は子どもたちの厳しい現実に涙し、ある人は恵まれた自分の環境に感謝していました。 カンボジアの子どもたちのために、心をこめて制作された人形は、60体を超えました。 ありがとうございました。



椙山女学園高等学校「人権・総合講演会」 みんなで布チョッキンワークショップ

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5月19日(水)椙山女学園高等学校の「人権・総合講演会」で、「みんなで布チョッキン」ワークショップを 実施いたしました。今回、クラス単位の参加でしたので、気心の知れた仲間ばかりで大変盛り上がりました。 みなさんワイワイ行っていただき、本当に楽しいワークショップでした。
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今回のテーマは、プノンペン・スラムに住むナロアくん(5歳)の生活を映像で紹介しました。 トイレのない家、読み書きができない両親が力仕事で懸命に働く姿、そして保育所で笑顔いっぱいで食べる給食などです。 屈託のない笑顔の裏には、将来が見えない厳しい現実を知る由もありません。

2010年5月10日月曜日

リソラ大府ショッピングテラス2周年記念イベントに参加!!

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リソラ大府ショッピングテラス2周年記念イベントとして、参加しました。お買い物に来られたお父さんとお子様やファミリーの皆様が三々五々集まってワークショップに参加していただきました。



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なれない手つきでチョッキン・チョッキンしていただきました。みなさんがお手伝いいただいた人形はカンボジアの女性が仕上げて、幼稚園に届けます。幼稚園ではおもちゃがほとんどありません。子どもたちは人形を大切にして遊びます。皆様ありがとうございました。

津島市藤まつりスタンプラリーにカンボジアの子ども写真展&織物製品販売

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津島市宝泉寺さんのご支援で、本堂でカンボジアの子どもたちの写真展を開催しました。子どもたちのきびしい環境レポートを熱心にご覧いただき、ご支援いただきました。

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カンボジア女性の自立を支援するため、伝統織物製品を販売しました。マスコットロード~みんなで買って、カンボジアの女性をハッピーに!!~というキャンペーンでかわいいマスコットの織物製品を販売しました。

2010年4月18日日曜日

2009年度インターンシップを終えての感想

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一年間のンターンシップを終えて、その感想をしたためていただきました。
お手伝いありがとうございました。今後もご支援のほどお願いいたします。


2009年度(平成21年度) CYR-Aインターン青木美穂

私は大学入学時から国際協力に興味がありつつも、行動に移す勇気が

ありませんでした。

1年生の時に名古屋外国語大学で行われた「布チョッキンワークショップ」

に参加し、CYRの活動に強く共感しました。

このインターンのお話を聞いた時、ぜひとも勉強させていただきたい

と思いました。

私はカンボジアの知識などはほとんど無く、初めは全てが勉強でした。

私は今まで人前で話した経験もなく、自分の思いを言葉に乗せることが出来ず、

歯がゆい思いをしていました。

また、インターンとして仕事をする中で自分のやっていることが

本当にカンボジアの子どもたちや女性たちの力になっているのか

不安な気持ちもありました。

しかし、ボランティアの方々やインターンの先輩方の支えもあり、

多くの失敗を前向きに考えるようになりました。

また、興味を持ち、共感してくださる人が増えていることを実感

することで自分のやっていることへの自信がつきました。

私が1番思い出に残っていることは10月に行われた

「ワールド・コラボ・フェスタ」です。

このイベントでは名外大、椙山女学園大の学生が中心となり

企画、準備、当日まで全てを行いました。

私は事務局となり、みんなをまとめる立場でした。

しかし、今まで人をまとめるような立場になったことがなく、

自分に対する不甲斐なさでいっぱいでした。

でも、まとめる立場だからこそ人に頼ることの大事さを

学べました。

これはきっと国際協力をする上でも同じだと思います。

こちらがなんでもかんでも一方的に提案するのではなく、

一緒に仕事をする現地の人々を頼ることが事業成功へは

欠かせないことだと考えます。

今回のワールド・コラボ・フェスタでは学生ならではのアイデアが

盛り沢山で、子どもから楽しめるブース展開が出来たと思っています。

この1年間で数多くのワークショップやイベントを通してたくさんの人

と出会いました。

その人たちに短い時間でもいいので、カンボジアの子どもや女性

たちのことを考えてもらう手伝いが出来てとても光栄に思っています。


2009年度(平成21年度)CYR-Aインターン半田 佑果


1年前の3月。

幼い難民を考える会でのインターンが始まりました。

私がインターンを始めたきっかけは、ボランティア・国際問題に

興味がある…たったそれだけの理由でした。

ですから、本当に0からのスタート。

最初は、CYR-Aの皆さんのモチベーションの高さに

圧倒されていました。

最初の頃は自分がワークショップを通じて何を参加者の方々に

伝えたいのか…目的意識が持てずにいました。

自分でもワークショップの意義、自分とカンボジアとのつながりを

なかなか感じることができず、疑問を持ちながらワークショップの

インストラクターとして参加者の方々の前に立っていました。

しかし、参加者の皆さんは生き生きと作業をしていました。

布を選ぶときに「こっちの方が可愛いよ~」と話しあいながら入念に

コーディネートしている方、慣れない手つきで真剣に布を切っている

サラリーマンの方、ボールも作ります!と言って積極的に布をカット

してくださる方。

そんな皆さんの姿を見て、自分の中で「伝えたいこと」が

はっきりしてきました。

それは、ワークショップの時間が参加者の皆さんにとって、

自分のことや身のまわりの喧騒を忘れ、カンボジアの子どもたちの笑顔を

たった一瞬でもいいから、感じられる時間であればいいな…ということです。

自分以外のこと、自国以外のことを考えること、それが「つながり」であり、

このワークショップの「意義」なのではないかということです。

本当は提供者である私が最初に気付かなければならないことなのに、

それを私は参加者の皆さんから伝えていただきました。

私は本当に沢山の場所でワークショップをやらせていただき、

それぞれの場所で参加者の皆さんの作業している様子を見ながら、

「その人の心の中に少しでもカンボジアの子どもたちの笑顔が

浮かんでいますように」と思っています。

参加者の皆さんから気付かせていただき、自分なりに見いだせた「意義」、

そして、「つながり」をこれからもこのワークショップで多くの人に

伝えていけたらと思います。

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2010年4月5日月曜日

平成21年度共同募金助成事業 名古屋市緑児童館アース・キッズで布チョッキン

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3月25日名古屋市緑児童館アース・キッズでみんなで布チョッキンワークショップを実施。 20名の小学生の皆さんが参加していただきました。

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カンボジアの子どもたちが、トイレのない家や学校へ行かず働かないと食事ができないことを学びました。 そして自分や自分たちの住む地域が恵まれていることに感謝していました。 カンボジアの幼稚園では、おもちゃをほとんどないことを知り、みんなで布ボールを届ける ワークショップをしました。

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原館長さんから、「みんながカットした布が布ボールに出来上り、カンボジアの子どもたちが喜んで遊んでくれます。 そしてこの布ボールを通して、自分たちとカンボジアの子どもたちがつながります。」とまとめていただきました。

東京海上日動火災保険㈱東海損害サービス第一部の皆さまが布チョッキンワークショップ

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3月4日~26日、東京海上日動火災保険㈱東海損害サービス第一部の拠点7か所で、布チョッキンワークショップを 仕事の終了後実施していただきました。

3月4日東京海上日動火災保険㈱大垣損害サービスセンター
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3月4日大垣損害サービスセンターでは、ペアになった社員の皆様がチームワークよく手際よく参加していただいたことが印象深く感じました。

3月10日東京海上日動火災保険㈱東海損害サービス第一部第二課
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CYR-Aのボランティアの説明で、社員の皆様が会話を楽しみながらワークショップを実施しました。 男性社員で、カンボジアの子どもたちのために自力で最後までやりとげたいと奮闘されたことに感動。

3月12日東京海上日動火災保険㈱東海損害サービス第一部第一課
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お世話役の山田さんのまとめの言葉に、「カンボジアの子どもたちに届けるというワークショップを通じて、 ひさしぶりでさわやかな気持ちで過ごすことができてよかった。」とありました。

3月16日東京海上日動火災保険㈱春日井損害課
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今回インストラクターは、学生の皆さんが担当しました。初めて社会人の皆様にその趣旨を理解いただく説明を 体験しました。一生懸命の姿勢と熱意を買ってやってください。

3月17日東京海上日動火災保険㈱岐阜損害1・2課
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アドバイスする学生と社員の皆様との和気あいあいの楽しいワークショップでした。 男性社員の皆さまの手際良さに感服でした。

3月18日東京海上日動火災保険㈱美濃加茂サービスセンター
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マイハサミと自宅から布を持参いただき、用意周到なワークショップを行っていただきました。 カンボジアの幼稚園で実際に使われている人形の布が摩耗するまで使われていることをご覧いただき、 自分たちの人形が大切に使われることに感動していただきました。

3月26日東京海上日動火災保険㈱一宮サービスセンター
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女性社員の手際のよい作業で、スムースなワークショップでした。 男性社員の方のお手伝いを自然にしていただき、チームワークのよさを感じました。