2009年12月26日土曜日

へきなん保育園さまの継続支援の事例紹介

へきなん保育園のプロフィール

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へきなん保育園は、団体会員として継続した支援をしていただいております。
その支援活動を園のプロフィールとともにご紹介させていただきます。


へきなん保育園のプロフィール拡大版はここをクリックしてください。
へきなん保育園プロフィール


へきなん保育園のホームページはここからご覧ください。へきなん保育園ホームページ




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カンボジアの子どもたちの写真展

へきなん保育園では、園内でカンボジアの子どもたちの厳しい現状を写真展という形で毎年レポートしていただいております。子どもを園に送迎されているお母さん方がその写真展を見て、厳しいカンボジアの子どもたちに思いをはせています。

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「みんなで布チョッキンWS」の実施
お仕事や育児という超多忙の中で、送迎のときやお休みどきを利用して三々五々「布チョッキンWS」に参加されます。お母さんがたには本当に貴重なお時間を割いていただき感謝申し上げます。そして毎年継続的に実施のへきなん保育園の園長様をはじめ職員のみなさまに心よりお礼申し上げます。

2009年12月1日火曜日

あすてボランティアグループあかんて カンボジア・スタディツアー報告会&布チョッキンWS!

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11/29(日)豊田市国際交流協会とよたグローバルスクェアで、昨年実施した カンボジア・スタディツアーの報告を豊田市民を対象に行いました。

第一部;カンボジアツアー報告会

  1. カンボジアの概要紹介
  2. カンボジアで見たこと・知ったこと
  3. カンボジアの小学校での交流
  4. カンボジアの子どもたちとのふれあいで感じたこと

グループの皆さんが、厳しいカンボジアの子どもたちの現状を知り、 一年間日本で支援することが何かを模索して来られました。

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第二部;みんなで布チョッキンWS

豊田市民の皆様に、カンボジアの幼稚園では遊具がほとんどないことを伝え、 人形やボールづくりのお手伝いを呼びかけました。なれない手つきで型紙に添って 布をカットしていただきました。カットした布は、カンボジアの女性が仕上げます。 そして、カンボジアの幼稚園で子どもたちが大事に遊びます。ありがとうございました。

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今回仕上げた人形やボールの布は、12月スタディツアーの皆さんが直接カンボジアへ届けます。 9月豊田広域ローターアクトクラブの皆さんも「布チョッキンWS」を実施していただきました。 そのため、同クラブの秋田紗代子さんがその時仕上げた布も一緒に届けていただくよう要請されました。


2009年11月1日日曜日

久屋大通り公園もちの木ひろばにて 「ワールドコラボフェスタ2009 出展」

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10/24・25 名古屋外国語大学・椙山女学園大学11名が計画・準備・運営等すべてをやっていただきました。

テーマ;日本とカンボジアの違いを知ろう。

コンセプト;子どもに焦点をあて、そこから「違い」を知る。

目的

  1. カンボジアのことをもっと知ってもらう。
  2. 私たちにできることを考える。
  3. 日本とカンボジアの違いを知ってほしい。
  4. 子どもの環境を伝えたい。

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展開内容

  1. カンボジアってどこだった→ビッグマップが大好評
  2. カンボジアの子どもの笑顔のウラ側 →笑顔の写真の裏ページに、貧困・食事が取れない・安全で安心した場がない・未来が見えないことを表示
  3. おもちゃを知らない子どもたち→ひと切れ布チョッキンワークショップと募金

連日多くの子どもたちやファミリーが、「カンボジアはどこにあるの?」とか、笑顔の写真を裏返して子どもたちの 厳しい現実を理解していただきました。そしてひと切れ布チョッキンに参加して、楽しくボールづくりのお手伝いをしていただきました。

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10/24 わくわくサロンで、インターン青木・澤井が、紙芝居による布チョッキンワークショップを実施いたしました。ちいさなお子様やお父さんが、なれない手でハサミを持ってチョッキンチョッキンやっていただきました。ありがとうございます。

ジェイアール名古屋タカシマヤ 「カンボジアの手織り布」展開催

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10/14-18 9階生活雑貨ショップ「マ ピエス」でカンボジア女性の自立を支援するため、カンボジアの伝統織物を製品化して展示販売をいたしました。婦人衣料・スカート・スカーフ・バッグ・財布等小物・動物マスコットなど1500点ほどの展開です。ボランティアや支援者の皆様のご協力で多額の販売ができました。ありがとうございました。販売利益金は、女性の自立を支援する織物研修センターの運営費や織り手や縫製者の工賃としてつかわせていただきます。

なごやボランティアNPOセンター主催 「ボランティア団体めぐり;活動紹介」に参加

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ボランティア活動に関心のある方々が50名ほど集まっていただき、
11団体の活動スピーチを熱心に聞いていただきました。
インターンの青木さんが代表して私たちの活動をパワーポイントを
使いながら紹介しました

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午後の部、団体紹介ブースでインターン半田さんが面接に臨んでくれました。 皆さん熱心に私たちの活動に質問をしていただき、感激しました。 お気軽にご一緒に活動いたしませんか。一歩踏み出すことがスタートです!!


2009年9月7日月曜日

豊田広域ローターアクトクラブ「布チョッキンワークショップ」

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若きロータリアンの皆さんが、国際奉仕活動の一環として、勤務終了後の夜間において「みんなで布チョッキン」WSを体験していただきました。

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このWSが日本からカンボジアにつながることを体験していただき、地域のリーダーとしてより多くの方たちへの参加を促進していただくことをお願いしました。皆さんありがとうございました。

9・10月活動計画表


  1. 09月15日 火 10:00-12:00 愛知県国際交流協会「ワークショップ下準備作業」

  2. 09月27日 日 09:30-16:30 なごやボランティアNPOセンター
    「ボランティア団体めぐり;活動紹介」

  3. 10月14日 水 11:00-18:00 ジェイアール名古屋タカシマヤ「カンボジアの手織り布展」

  4. 10月15日 木 11:00-18:00ジェイアール名古屋タカシマヤ「カンボジアの手織り布展」

  5. 10月16日 金 11:00-18:00ジェイアール名古屋タカシマヤ「カンボジアの手織り布展」

  6. 10月17日 土 11:00-18:00ジェイアール名古屋タカシマヤ「カンボジアの手織り布展」

  7. 10月18日 日 11:00-18:00ジェイアール名古屋タカシマヤ「カンボジアの手織り布展」

  8. 10月24日 土 10:00-16:00 久屋大通り公園もちの木ひろば 「ワールドコラボフェスタ
    2009 出展」

  9. 10月24日 土 13:10-13:50 もちの木ひろばわくわくサロン「みんなで布チョッキンワーク
    ショップ」

  10. 10月25日 日 10:00-16:00 久屋大通り公園もちの木ひろば「ワールドコラボフェスタ
    2009出展」

  11. 10月31日 土 10:30-12:00 愛知県国際交流協会 「CYR-A例会 」
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2009年8月5日水曜日

親子でボランティア「布チョッキンワークショップ」

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なごやボランティアNPOセンター主催で、夏休みの親子ボランティア体験として 布チョッキンワークショップを実施していただきました。 昨年参加された方もお越しになり、なごやかなワークショップとなりました。

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開催当日は大雨の降る生憎の天候にもかかわらずお越しいただきました。 ファミリーで人形のお洋服のコーディネートを、ワイワイ言いながら決めていただきました。

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今回は男性に参加も多く、なれない手つきで汗をかきながら、 布をハサミで丁寧にカットしていただきました。 カンボジアの子どもたちの大切なお友だちとして末長く愛されることと思います。

2009年8月2日日曜日

JICA中部~カンボジア・ういーく(We 行く)~ みんなで布チョッキンワークショップ

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JICA中部地球ひろばが名古屋駅地区に開設されました。 カンボジアの保育所にはおもちゃが足りません。 人形と布ボールづくりのお手伝いです。 布を型紙にそってカットしていただく作業です。 仕上げは、カンボジアの女性にバトンタッチです。 セミナールームいっぱいの42名参加いただきました。

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今回の参加者は志の高い方たちばかりでした。 カンボジアの子どもたちへの想いを持って、熱心に実施していただきました。 また3人、4人のファミリー参加も多いのが特色でした。 ほんとうにありがとうございました。そしてご苦労様でした。


カンボジアの子ども写真展「ローコンパオ保育所ナロアくんの暮らし」

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JICA中部地球ひろばが名古屋駅地区に開設されました。 7月メコン流域の国々をテーマに展開され、その一環として~カンボジア・ういーく(We 行く)~カンボジアの子ども写真展を開催させていただきました。
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谷口悌三氏のカンボジア・スラム取材の映像と写真をトータルに展覧しました。 特に迫力のある映像は、来場者を強く惹きつけていました。 そして私たちの活動に理解と共感を持っていただきました。

愛知サマーセミナー みんなで布チョッキンワークショップ

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7月20日(月・祝)同朋大学における愛知サマーセミナーに参加しました。
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インストラクターとしてデビューの椙山女学園大学上丸さんの感想

至らない点は多々あったのですが,今回の経験を生かし,次に繋げていきたいと思います。参加して頂いた皆様には感謝しております。

インストラクターとしてデビューの椙山女学園大学壁谷さんの感想

今回私は初めて人前で布チョッキンワークショップをしてみて、高校生の方に真剣にご参加頂きやりがいを感じました。 これからも活動を続けていきたいです。参加して頂いた皆様には感謝しております。

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2009年7月25日土曜日

つながれっと名古屋まつり「みんなで布チョッキンワークショップ」

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6月27日(土)28日(日)名古屋市男女平等参画推進センターのつながれっと名古屋まつりに参加しました。
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こじんまりとした集いで、皆さんはなごやかな笑顔でワークショップに参加していただきました。 数をこなしてたくさん作るのではなく、出来上がりが良くなるように丁寧にカットしてただきました。
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ワークショップを体験していただき、活動の理念に共感していただいた方が、一緒に活動に加わっていただければうれしい限りです。

2009年7月24日金曜日

なごやボランティアNPOセンター主催NGO活動団体紹介の集い

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6月20日(土)なごやボランティアNPOセンター主催のNGO活動団体を紹介する集いに参加して、CYR-Aの活動を紹介しました。ボランティア活動に関心のある参加者が関心を持っていただきました。 CYR-Aメインページへ戻る

2009年7月22日水曜日

名古屋外国語大学現代国際学部 ボランティア講座「みんなで布チョッキンワークショップ」

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6月25日(木)名古屋外国語大学において、「みんなで布チョッキンワークショップ」を ボランティア講座の中で実施していただきました。インターンの半田・青木・澤井さんと受講生の渡辺さんが 進行及びインストラクターを務めていただきました。

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約40名の皆さんが、型紙にそって布をカットしていただきました。 おしゃべりをしながらの楽しい作業が、国際協力につながることに驚きと喜びを感じておられました。 そして5歳未満の子どもたちにとって人形などおもちゃ遊びが健全な心身を育むために大切なことを学びました。


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名古屋外国語大学図書館において、カンボジアの幼稚園で使われている絵本や教材そしておもちゃを ほぼ1ヶ月間展示していただきました。

2009年6月27日土曜日

愛知サマーセミナー「布チョッキン」国際協力理解教室

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カンボジアでは遊具が不足して、おもちゃを知らない子どもたちが数多くいます。 人形を届けるために布カットのお手伝いをお願いします。 カットされた布はカンボジアの女性にバトンタッチ、出来上がった人形を幼稚園にお届けします。
  1. 日時;2009/7/20(月・祝) 10:00~11:40
  2. 場所;同朋学園(大学)
  3. (052)411-1113

    〒453-8540 名古屋市中村区稲葉地町7-1

  4. 定員;30名 申し込み先着順
  5. 参加費と締切;参加費お一人200円
  6. 連絡先 幼い難民を考える会 あいち(CYR-A)
  7. 〒458-0822 名古屋市緑区大将ヶ根一丁目502 担当:高木

    TEL/FAX:052-623-7413 (08:00-21:00)

    携帯番号:090-6615-6525 (08:00-21:00)

    E-mail:E-MAIL takagi.cyra@gmail.com  

    URL:www.cyr-a.com

  8. 交通アクセス
  9. 地下鉄東山線「中村公園」で下車し、市バス「稲西車庫」行に乗車。「鴨付町」にて下車

    市バス「笹島町(西)」(名鉄レジャックの西、新幹線高架下)から、市バス栄24号系統「稲西車庫」行に乗車し、「鴨付町」下車

    名古屋駅市バスターミナル(12番のりば)名駅24号系統「大治西条(中村公園)」行乗車、「稲葉地公園」下車

2009年6月17日水曜日

椙山女学園大学教育学部講演と布チョッキンWS

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椙山女学園大学教育学部において、5月29日「カンボジアの底辺で暮らす子どもたちの今」を テーマに、CYR峯村事務局長が講演とみんなで布チョッキンワークショップを実施。
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教育学部一年生の感想
  • カンボジアの子どもたちのあまりにもひどい環境にショックを受けた。
  • カンボジアの子どもたちの現状を知り、恵まれた自分の環境に感謝。
  • ささやか活動がカンボジアの子どもたちにつながる感動とその仕組みへの評価。
  • これを機会に、このような活動をしていきたい。
  • 自分の専攻と深い関係があり、非常に参考になった。

豊田市東保見小学校が、布チョッキンワークショップ

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豊田市国際交流協会が主催され、インストラクターや アドバイザーは
名古屋外国語大学の学生が実施
  • 期日;平成21年5月29日(金)
  • 会場;豊田市国際交流協会会場
  • 参加者;東保見小学校6年生 73名の皆さん
  • 実施ボランティア;名古屋外国語大学学生7名の皆様

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新しい試みの成果
  • 子どもたちは、自分たちと違う国の人々について考える良い機会となった。
  • そして以前より自分たちの生活を見直すことができる。
  • 地域との交流を重視する名古屋外国語大学と豊田市国際交流協会とのコラボレーションの成立
  • 学生にとって、自分たちの感動を子どもたちに伝えることができる貴重な発表の場となった。

名鉄百貨店で、カンボジア給食支援募金&織物製品販売!

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鉄百貨店で、売上金の一部をカンボジアの幼い子どもたちの給食支援の募金に寄付 していただく<ウィズ・ユー>リサイクルバザールを実施。併せてカンボジア織物製品の 販売もいたしました。
  1. 期日;平成21年5月29日(金)~31日(日)
  2. 会場;名鉄百貨店7階特設会場
  3. <ウィズ・ユー>リサイクルバザール&カンボジアの子ども写真展
  4. カンボジア織物製品の販売
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カンボジア伝統織物の百貨店販売は、中部地区で初めての試みでした。 趣旨に賛同された方々がお越しになり盛況でした。また、製品に対して いろいろな角度から評価・アドバイスをいただきました。

2009年6月4日木曜日

椙山女学園高等学校「総合・人権講座」講演会に参加!!

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テーマ;おもちゃを知らない子どもたち「底辺で暮らす子どもたちの今」で講演いたしました。

  1. 期日;平成21年5月20日(水)
  2. 参加者;1年生 38名
  3. 内容;カンボジアの現状とCYRの活動レポートみんなで布チョッキンワークショップ
  4. みんなで布チョッキンワークショップで、人形づくり

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事前学習をして、講演会に臨んでいただきました。そのためワークショップもスムースにご協力していただきました。 出来上がった布はカンボジアのお母さん方が人形に仕上げます。 みなさまありがとうございました。


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津島市藤まつりスタンプラリーに参加!!

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藤の花で有名な津島市内の歴史的名所旧跡を、スタンプラリーが開催されます。 そのひとつ宝泉寺さまのご好意で、本堂や境内を提供いただきました。

  1. 期日;平成21年5月03日(祝・日)
  2. 格差が生じているプノンペンにおけるスラムの現状報告
  3. 認定NPO法人幼い難民を考える会の活動報告
  4. カンボジアの女性自立のため、伝統織物製品の展示即売
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450年を超える巨木楠の若葉の下で、多くの方が訪れ、ある人は本堂で手を合わせ、 ある人はカンボジアの織物を手にとっていただきました。
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「2009 名古屋メーデー 好きです・なごや。再発見!!」出展

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名古屋メーデーの社会貢献活動コーナーに初めて出展しました。

  1. (特活)幼い難民を考える会(略称CYR)の活動報告写真パネル展
  2. カンボジアの絵本やおもちゃ展示
  3. みんなで布チョッキンワークショップ

みんなで布チョッキンワークショップを、労使協調路線で労力は組合、募金は企業からというやり方 を提案しました


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2009年5月10日日曜日

みんなで布チョッキン~カンボジアの子どもたちに人形を~ワークショップ開催!!

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カンボジアの公立幼稚園では、おもちゃがほとんどありません。
3歳~5歳。この時期は人生の支えとなる能力がめきめきとのびる時。
おもちゃを通した遊びが健全の心身の育成には欠かせません。
ひとりでも多くの子どもたちへ、人形・ボールを届けるため、
遊具づくりのワークショップを実施いたします。お気軽にご参加ください。
  1. 日時;2009/6/27(土)・28(日) 13:30~14:30
  2. 場所;名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)

    ℡052-241-0311

    〒460-0012名古屋市中区千代田五丁目18番24号


  3. 定員;6/27(土)16名・6/28(日)30名 申し込み順
  4. 参加費と締切;参加費お一人300円・申込み締切日2009/6/25
  5. 連絡先 幼い難民を考える会 あいち

    〒458-0822 名古屋市緑区大将ヶ根一丁目502 担当:高木

    TEL/FAX:052-623-7413 (08:00-21:00)

    携帯番号:090-6615-6525 (08:00-21:00)

    E-mail:E-MAIL; takagi.cyra@gmail.com

    URL:www.cyr-a.com

  6. 交通アクセス;地下鉄「鶴舞」駅下車、1番出口から北へ徒歩約5分。

    市バス「千代田五丁目(男女平等参画推進センター)」下車、徒歩2分。

    JR「鶴舞」駅下車、北へ徒歩約5分。

  7. 布チョッキン募集要項の印刷用はここをクリック

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2009年4月6日月曜日

2008年度インターンを終えて  (レポート)

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2008年度初代インターンの鳥居君(左)矢橋さん(右)から、一年間の体験レポートを寄稿して いただきました。お二人はワークショップの企画から運営まで精力的に活動していただきました。 本当にありがとうございました。今後も引き続きCYR-Aの活動を支援していただきます。

インターン鳥居浩隆さんのレポート

カンボジアの子どもたちと出会って

私は昨年の春まで、カンボジアのことを何一つわかりませんでした。もちろん今でもわからないことがたくさんあります。 しかし、以前よりはずっと、カンボジアの子どもたちの笑顔を想像できるようになりました。

私が「幼い難民を考える会 あいち」でインターンをすることになり、早くも1年が経とうとしています。 漠然と国際協力に興味があり、CYR-Aの門を叩きました。まず、驚いたことはカンボジアの現状です。 「おもちゃを知らない子どもたち」、その言葉になんで、どうして、と疑問をたくさん抱きました。

おもちゃ作りの「布チョッキン」の説明を任されるようになり、 この疑問をワークショップの参加者にも感じてほしい、伝えたいと思いました。 しかし、初めの頃は緊張と勉強不足なため思うように伝えられなかったです。

心の変化が起きるきっかけは、ワールドコラボフェスタの企画を考えるようになってからです。 何を伝えたいか、それを自分なりに考えました。色々と考え、カンボジアの子どもたちを、 日本の皆さんに知ってもらうことを目的にしました。 準備をする上で、初めてわかったカンボジアの子どもたちのことがたくさんありました。 5歳未満の子どもが12人に1人亡くなること、ごみ山で金目のものを探していること、衛生環境の悪い中裸足で生活していることなどです。

ワールドコラボフェスタでも、伝えることの難しさは感じました。 しかし、そこで伝えたいことも色々と増えました。カンボジアの現状はもちろんですが、 子どもたちの笑顔をより伝えたいと思うようになりました。 それ以来、ワークショップの説明も少しずつですが、自分の思いを率直に伝えられるようになったと思います。

幼い難民を考える会の理念、「今日の子どもの幸せが、明日の平和な世界に繋がる」、を説明するときも、今までとは違った心持ちで説明するようになりまし た。

この1年間の活動を通して、カンボジアの子どもたちがより身近になりました。 ワークショップだけでなく、日常の生活でもカンボジアの子どもたちの笑顔を想像するようになりました。

遠い国、知らない国、からもっと知りたい国、子どもの笑顔をいっぱいにしたい国。 私が活動して強く思ったことです。これからもカンボジアの子どもたちの笑顔を思い浮かべながら行動していきたいです。



インターン矢橋美香さんのレポート

私は幼い難民を考える会でインターンをして感じたのは、人との出会いの素晴らしさと人の偉大さです。 私はインターンを通じていろんな世代の、いろんな立場の方々と接する機会を得ました。 小学生、高齢の方、学校の先生や、国際協力に携わっている方やそうでない会社員の方。 今思うと本当に多種多様な人々に出会えたのだと思いました。 様々な視点からの意見を聞くことはとても勉強になりました。

印象に残っているのはワークショップ参加者の眼差しです。 私は人前で話すことが苦手で、最初は逃げ出したくなるほど嫌でした。 しかし逃げるわけにはいきません。 拙い説明でも伝えたいという気持ちをずっと持ち続けることにしていました。 最初からはもちろんうまくいきません。 でもその気持ちが通じたのか次第に参加者の方々の眼差しがとても真剣になっていき、 それがとても嬉しかったです。

そして説明後の作業の際に私は参加者に話しかけることを楽しんでやっています。 同じ立場でやりたいというのと、提供者側にはわからなくなってしまったことを参加者に いつも気づかせてもらうからです。 その中で私は参加者のみなさんと「これがカンボジアに届くんだね」などといった会話をしています。

そこで私はカンボジアの人々と、日本の人々をつなげる役割をやっているんだと、 私のやっていることに意義を感じることができました。

こうやって、私が嬉しく感じたり、意義を見出せたりできたのは全てその場にいた方々のおかげでした。 そう思うと例えどんな世代であれ、立場であれ人は偉大だなと感じました。 そのおかげで今の自分自身でも成長したと感じられる私がいます。


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2009年3月31日火曜日

あすて夢まつりで、「スタディツアー報告イベント」

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昨年12/25~12/30 カンボジアの実態を把握するべく、10 人の若いメンバー が、カンボジア・トロピエンスバイ小学校でボランティア活動をしました。 その報告イベントを、3月29日あすて夢まつりで実施されました。
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カフェコーナーでは、ツアーメンバーがカンボジアに因んだかぼちゃパフェなどのメニューで もてなしておられました。
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隣接コーナーでは、カンボジアの紹介や現地でのスタディツアーで汗を流した スナップ等の報告写真展が開催さておりました。さらにユニークな写真プリントのチャリティー・エコバッグ を、皆さんが販売しておりました。本当にご苦労様です。そしてありがとうございます。CYR-Aメインページへ戻る

名古屋経済大学高蔵高等学校公開講座

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3月10日(火)公開文化講座の一環として、「みんなで布チョッキンワークショップ」を開催しました。
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今回は、団円形式での説明会にしました。 インストラクターと参加者が身近に触れ合うお話し合いでアットホームな雰囲気になりました。
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なかよしグループ3,4名で、人形づくりに取り組んでいただきました。 ブラウスとスカートを自分で持ち寄った布で楽しんでコーディネートしていました。